ZVW50 トヨタプリウス ウォーターポンプ交換

2024/09/26 ブログ

こんにちは00sawaです。

本日はトヨタプリウスの修理内容です。

エンジンチェックランプ及びオーバーヒートの警告灯が点灯したとの事でレッカーにて入庫していただきました。

早速診断していきます!

テスターにて診断していきます。

内容は見ての通り電動ウォーターポンプの不良によるオーバーヒートです。

50系プリウスは個人的に8万キロ過ぎた辺りでウォーターポンプが壊れるような感じがします。実際こちらの車両は10万キロくらいです。

部品も比較的安いので一度交換すれば当分交換する必要は無いと思います。

 

まずはインテーク周辺を外していきます。

同時にラジエーターのドレンコックから冷却水を抜いていきます。

 

次にエンジンマウントを外します。

スペースの関係でマウントを外し位置を調整しないとウォーターポンプを固定しているボルトが外せないのとポンプ本体も外せません。

 

銀色のケースが電動ウォーターポンプです。

電動なのでベルトは付いて居ないのでマウントを外しておけば作業は簡単です。

交換後は診断機を使い冷却水のエア抜きを行えば作業完了です!

当店は輸入車専門店ですが国産車の整備も行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。